窓ストッパーv0.2

 
 

セグメント

v0.1の通り、防犯はターゲットから外す。
以下のように決定する。
 
  • 子どもの転落防止
  • ペットの脱走防止
  • 認知症家族の徘徊防止
 

評価項目

v0.1の検討項目について、セグメントを考慮にいれ以下の方針をとる。
 
  • 機能性
    • ロックの長さ調節ができるか?
    • 換気ができる設計か?
      • これらは、評価項目から弾く。理由として、たとえ長さ調節ができなかったとしても、商品を2つ並列に並べることで、この機能を実現できるようになるから。
      • イメージ図
        イメージ図
    • 大人にとってロック解除が煩わしくないか?
      • こちらについては、評価に含める。
      • 理由として、認知症家族の徘徊防止の時に、ロック解除がシンプルだと開けられてしまう恐れがあるため。
 
以上から、評価項目は以下の方針とする。
 

耐久性

  • 何Kgの力に耐えるか?
    • 大人が不注意で開けても取れないか?
    • 子どもがいたずらで力を入れて開けても取れないか?
≤ 5kg≤ 10kg≤ 15kg≤20kg≤ 25kg> 25kg
0246810
 
  • デザインで、目立つか?(大人の不注意で壊すことを減らせるか?)
透明透明以外
010
 

機能性

  • ロック解除が何段階のアクションを必要とする構造か?
1段階2段階
010
 

互換性

  • 様々なタイプの窓(引き違い窓、開き窓など)に使えるか?
    • 日本では引き違い窓がほとんどであり、この項目は一旦除外する
  • 網戸にも設置できるか?
    • 網戸に使えない網戸に使える
      010
  • 商品の厚みが扉の開閉を邪魔せず、スムーズに行えるか?
    • 窓の隙間とストッパーの関係を図式化すると、以下のようになる
    • 以上から、一旦以下のような基準値とする
    • ≤ 4mm≤ 6mm≤ 8mm≤ 10mm>10
      108640
 

テープの粘着力

  • 何Kgの引っ張りに耐えるか?
    • 今までの安全試験データを元に、一旦以下のようにする
    • < 2kg< 4kg< 6kg< 8kg< 10kg>10kg
      0246810
 

計測方法

 

計測器具

 

耐久性

  • 窓ストッパーを設置し、窓の開閉で接触する部分と同じ方向から、力を加える。
  • 破損する、もしくは窓ストッパーが外れるまでの最大の力を計測する
 

互換性

  • 商品の厚みをデジタルノギスにて計測する
 

テープの粘着力

  • 商品を窓に接着するときに、糸を間に挟む。
  • 粘着1日後に、ばね秤を通じて引っ張り、外れる最大の力を計測する
  • ストップウォッチを横に置き、5秒間で外れるはやさで力を加える
 
 

重みづけ

  • 子どもの転落防止では、大人の不注意による破損、子どもが力を入れて開くことによる破損がとても重要になってくる。
  • ペットの脱走防止は、耐久性はそこまで必要ない。その分、長期間使えるかどうかの粘着力とどんな場所でも使えるかの互換性の影響が大きくなる。
  • 認知症家族の徘徊対策として、耐久性と機能性(簡単に開けられないか?)が重要になってくる。様々な場所への徘徊を防ぐ必要もあることから、互換性もある程度重要になってくる。
 
これらを踏まえ、重みづけを以下とする。
耐久性互換性粘着力機能性合計
子どもの転落防止0.50.20.301.0
ペットの脱走防止0.30.30.401.0
認知症家族の徘徊防止0.40.20.20.21.0
 

耐久性

大人が不注意で開けてしまう力には、用途ごとに特に差はない。
一方で、窓ストッパーの受益者(こども、ペット、認知症家族)では、窓を開ける力が異なる。
ペット << こども << 認知症家族 よって、重みづけは以下とする。
開閉に耐える力目立つデザイン合計
子どもの転落防止0.70.31.0
ペットの脱走防止0.60.41.0
認知症家族の徘徊防止0.80.21.0
 

互換性の用途別重みづけ

  • 用途ごとに差はないと考えられ、重み付けに差はつけていない
 

粘着力の用途別重みづけ

  • 用途ごとに差はないと考えられ、重み付けに差はつけていない
 
 

最後に

私たちのテストは進行中であり、絶えず改善していくためには、皆様のフィードバックが必要です。私たちのテストベンチv0.2は、まだまだ改善途中であり、欠陥があります。 安全性を評価する上でどの項目が最も重要なのか、皆様のご意見を集めることで、私たちの進む方向性が正しいことを確認したいと思います。 ご意見を お問い合わせフォームもしくは、info@yobot.jp までメールをお送りください。
 
フィードバックやレビューに基づき、私たちは数週間のうちに小さなテストベンチの更新を行います。そしてテストに必要な修正や重みづけを行い、安全性スコアを作成します。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。