チャイルドロックv0.4

 
 
 

💡子供にとってのロックの解除力について

 
  • 実験結果は以下の通り
 
 
  • ロックの解除力についての基準値
    • 乳幼児の力は、こちらの資料によると以下の通り
      • 1歳の力: 10-20N (約1-2kg)
      • 3歳以下の力: 30-40N (約3-4kg)
      • 8歳以下の力: 80-90N (約8-9kg)
    • 以上から、以下のように基準値を決める
      • ≤0.5kg 0点
      • ≤1kg  4点
      • ≤ 2kg  6点
      • 2kg<  10点
 
  • ロックの性能について、解除力だけでは、正確には評価が難しい。以下の2つを新たに評価項目に加える
    • 回転動作が必要か?
    • 両手の2箇所で同時に力を加える必要があるか?
  • 例えば、ロックを解除して反時計回りに回転して解除する場合、この動作が赤ちゃんにとって難しい。
  • 例えば、このように2つの指で上下同時に力を加えることは、1箇所にだけ力を加える場合より複雑になる。
 

💡重みづけについて

 
大人がどれくらい引き戸や扉を開ける頻度が多いかで、「大人にとってのロック解除のやりやすさ」と「子どもにとってのロック解除の難しさ」の重みづけが決まる。
 
 
  • 赤ちゃんの誤嚥防止は、そこまで大人が戸を開ける頻度が多くないため、「大人にとってのロック解除のやりやすさ」の重要度は下がる
  • 子供の窒息防止は、ドラム式洗濯機であり、大人が戸を開ける頻度は割と多くなるため、「大人にとってのロック解除のやりやすさ」の重要度はやや上がる
  • 子供の怪我防止、いたずら防止については、大人が戸を開ける頻度は、さまざま。ゆえに、「大人にとってのロック解除のやりやすさ」の重要度は普通となる。
 
before:
大人にとっての ロック解除のやりやすさ子供にとっての ロック解除の難しさテープの粘着力ロックの互換性合計
赤ちゃんの誤飲防止0.20.40.30.11.0
子供の窒息防止0.20.40.401.0
子供の怪我防止0.20.40.30.11.0
いたずら防止0.30.30.20.21.0
 
after:
大人にとっての ロック解除のやりやすさ子供にとっての ロック解除の難しさテープの粘着力ロックの互換性合計
赤ちゃんの誤飲防止0.10.50.30.11.0
子供の窒息防止0.150.550.301.0
子供の怪我防止0.150.450.30.11.0
いたずら防止0.150.40.250.21.0
 
 
 

子供にとってのロック解除の難しさ

 
子供の力の大きさに、ロック解除力がついていくことはできない。
せいぜいロック解除力は強くても3kg程度であるので、単純な1段階ロックでは3歳以上のお子様に解除されてしまう。
 
 
年齢が大きくなるにつれ、分別がついてくるため、そこまでロック解除力は重要ではなくなってくる。むしろ、ロック構造数や回転動作、2箇所同時押しなど、解除のオペレーションが難しいことの方が、重要になってくる。
 
 
  • before
ロック解除力ロック構造の数色や形合計
赤ちゃんの誤飲防止0.60.30.11.0
子供の窒息防止0.70.301.0
子供の怪我防止0.90.101.0
いたずら防止0.900.11.0
 
  • after
ロック解除力ロック構造の数色や形回転動作あり2箇所同時押し合計
赤ちゃんの誤飲防止0.40.30.10.10.11.0
子供の窒息防止0.20.400.20.21.0
子供の怪我防止0.30.300.20.21.0
いたずら防止0.30.20.10.20.21.0
 

最後に

私たちのテストは進行中であり、絶えず改善していくためには、皆様のフィードバックが必要です。私たちのテストベンチv0.4は、まだまだ改善途中であり、欠陥があります。 安全性を評価する上でどの項目が最も重要なのか、皆様のご意見を集めることで、私たちの進む方向性が正しいことを確認したいと思います。 ご意見を お問い合わせフォームもしくは、info@yobot.jp までメールをお送りください。
 
フィードバックやレビューに基づき、私たちは数週間のうちに小さなテストベンチの更新を行います。そしてテストに必要な修正や重みづけを行い、安全性スコアを作成します。
皆様のご協力をよろしくお願いいたします。